AIエージェントは必要か?現場の“期待と不安”を徹底調査【意識調査】

はじめに
生成AIの普及により、企業のAI活用は急速に進んでいます。しかしその一方で、「AIが仕事を奪うのでは?」という不安も根強く存在します。
アドバンスト・メディアが実施した調査では、約3人に1人(32.9%)が「AIに仕事を奪われる可能性を感じる」 と回答しました。
一方で、AIへの期待も大きく、63.3%が「業務が効率化される」と回答しています。
つまり、多くのビジネスパーソンは「不安」と「期待」の両方を抱えながら、AIとの協働を模索しているのです。
今回は、AI音声認識AmiVoiceを提供するアドバンスト・メディアが実施したAIエージェントの意識調査をお伝えします。
1. AIとの理想の協働関係は「AIが補助し、人間が主導する」が最多
調査では、AIとの理想的な関係性について最も多かった回答が 「AIが補助し、人間が主導する(52.7%)」 でした。この結果は、企業も個人も「AIに置き換えられる未来」ではなく、人が主導し、AIが支える未来を望んでいることを示しています。

2. AIエージェントと生成AIの違い、理解度はまだ低い
・経営層:20.6%
・一般社員:6.5%
と、理解度に約3倍の差があることも判明しています。現場の理解不足は、AI導入の大きな障壁になり得ます。

3. AI導入の最大懸念は「セキュリティ・情報漏洩」
AI導入にあたり、最も多かった懸念はセキュリティ・情報漏洩(51.4%)。次いで精度・信頼性の低さ(46.9%)が続き、AIの品質に対する不安も根強いことがわかります。

4. 3人に1人が「仕事が奪われる」と感じている現実
AIによる業務効率化が進む一方で、32.9%が「仕事が奪われる」と感じている という結果も出ています。
ただし、52.0%は「懸念していない」 と回答しており、不安と期待が混在している状況です。
AIが人の仕事を奪うのではなく、人が本来集中すべき業務に時間を取り戻すための存在 として捉えられるかどうかが重要です。

まとめ:AIは「仕事を奪う存在」ではなく「営業の最強パートナー」へ
今回の調査からは、AIが人を置き換える存在になるのではないかという懸念もある中で、それ以上に人の成長を後押しするパートナーとしての期待が大きい、ということが見えてきました。特に、営業現場は、AIエージェントの恩恵を最も受けやすい領域です。人とAIが健全に協働しつづけるためには、技術的な正確性・安全性の向上と、現場社員を含めたAIへの理解度の底上げが不可欠だと考えられます。
・本調査の概要
調査期間:2025年12月1日~3日
調査方法:外部機関によるインターネット調査
調査対象:・20〜60代
・ビジネスパーソン(正社員)
– 従業員50名以上の民間企業勤務 – 役職:非管理職/管理職/役員/経営者
・公務員(非管理職/管理職)
